後衛に朗報!早いボールより〇〇ボールの方が相手を崩せる?!そのボールを打つためには?

こんにちはユウです。

 

 

今回は

相手を崩す後衛のストローク

について

お話していきます。


f:id:soft__tennis:20200717122840j:image

 

あなたは強い後衛の

ストロークと聞いて

どんなボールを想像しますか?

 

 

もしも

「強烈な早いボール」

を思い描いたなら

それは間違いです。

 

 

え、でも早いと取れないじゃん。

そう考えたでしょう。

確かに早いボールは

取りずらいものです。


f:id:soft__tennis:20200717122945j:image

 

 

しかしそれ以上に取りずらい

1つ上のレベルのストローク

があるのです。

 

 

これを知らないまま

強い球を打つことに

夢中になるとそのうち

 

 

あなたの全力のボールは

簡単に返されるようになります

 

 

早いボールだけに

重きを置いて練習した

あなたは為す術も

なくなってしまいます。


f:id:soft__tennis:20200717123004j:image

 

 

相手を崩すどころか

自分が打つところもなくなる

のです。

 

 

そうなると相手に

「あいつは球早いだけで余裕だね」

そんなことを言われているかも。

 

 

それが聞こえて、

テニスを辞めたくなる。

そんなことさえ

あるかもしれません。

 

 

そんな風にナメられるのは

屈辱ですよね?


f:id:soft__tennis:20200717123059j:image

 

 

でも大丈夫です。

 

 

この記事を読んで

相手にとって厄介なボール

を身につけましょう。

 

 

すると相手にナメられるどころか

この知識を知らない

周りの人に

 

 

「なんであいつのボールは

こんなにとりずらいんだ」

 

「全然返せない」

 

と言われるようになりペアーに

チャンスボールを作り出して上げる

ことも出来るようになります。

 

 

あなたが試合に勝つための

最強の立て役者

になることも夢じゃありません。


f:id:soft__tennis:20200717123139j:image

 

 

そもそも早いボール

だけではなぜいけないのか。

 

 

その答えは

早くても浅いと定位置で打てる

からなんです。

 

 

どれだけ速い球でも

その場で打てれば

練習と変わらない

いいボールが打てるのです。

 

 

じゃあどんなボールが

取りずらいのか。

ラインギリギリの深いボール

なんです。

 

 

深いと相手の後衛は

構えている位置より

後ろに下がって打つ必要

があります。

 

 

つまり

万全の体制で打たせない

ことが出来るんです。

 

 

プロの選手の試合を見ても

とても深いボールでのラリー

をしています。


f:id:soft__tennis:20200717123156j:image

 

 

深いボールをうつ練習方法は

ベースラインから

ラケット1本外にラインを引いて

そこを目がけて打ちます。

 

 

アウトを目指す練習をするのです

 

 

もちろんただアウトボールを

打っていても意味は

全くありません。

 

 

この練習で意識することは

 

・回転をかける為インパクトから

  ラケットを上にふるイメージ

 

これが出来ていないと

無意味な練習になります。

 

 

・速い球で狙わないで

   回転を意識して6割の力で打つ

 

ここでしっかりと

6割打ちをする人は

圧倒的に上達します。

 

 

ボールがネットより

   2球分上を通過する

 

これはミスを減らす軌道

なので超重要です。

 

 

この3項目を意識して

アウト練習をするだけで

深い球は簡単に

打てるようになります。

 

 

大切なのは

この練習は長くやらない

ことです。


f:id:soft__tennis:20200717123242j:image

 

 

結局アウトをする癖が

着いてしまうと

意味が無いからです。

 

 

深い球をうつイメージ

を付けれたら

いつもの練習で

深く打つイメージを持ちましょう

 

 

コートの外に1本ラインを

引くだけの小さな工夫

ですぐ出来る練習なので

イメージ付けには抜群です。

 

 

型破りなアウトボール

を打つ練習で身につけた

あなたの取りずらい深いボールで

相手後衛を崩しましょう。


f:id:soft__tennis:20200717123259j:image

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

この記事が参考になったと思ったら

いいね / コメント / ブックマークをお願いします。