ボレーは握るだけ?!力がいらない理由とは?

こんにちはユウです。

 

 

今回は

ボレーの力の使い方

についてお話します。


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あなたはボレーをする時

力を入れすぎた

ガチガチフォーム

ではありませんか?

 

 

自分では気づかないけど

中学生は8割以上がそうなんです。

 

 

気づかないまま

そのフォームで 練習して

上手くボレーが出来ない。

気持ちいいボレーが出来ない。

 

 

そんなフラストレーションを

抱えながらテニスをしている

あなたはもったいないです。


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このまま練習をすると

早いボールを打つ相手が

現れた時に何が起こるか

 

あなたは

1本もボールに触れません

 

 

ペアーに負担ばかりかけて

申し訳なくなりますよね。

そうすると

 

前後なんてやりたくない

 

そんな気持ちになることも。

 

 

そんな未来なんて

想像したくないですよね。


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でも大丈夫です。

 

 

この記事の要点を理解して

早いボールに対応出来る

対応力のある前衛

になりましょう。

 

 

そうなると

厳しい試合でもあなたの

そのボレーで

状況を打開できて

 

 

「お前がペアーで助かったよ

  ありがとう!」

 

 

そんな嬉しい言葉を

言われるはずです。


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ではなぜガチガチな

ボレーがダメなのか。

 

 

ボレーにはストローク

違いテイクバックがない

のです。

 

 

相手の打つ場所が近く

ネット際の前衛は

テイクバックをする

余裕が無いからです。


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また、テイクバック

をせずとも決まる速度の

ボレーが可能な為です。

 

 

そして良いボレーを

余裕を持ってするために

大切なことが3つあります。

 

1.体重移動

 

利き手の足に体重をかけて

片足立ちをして斜め前、

ボールが来る方に向かって

もう片方の足を出す。

 

 

これを試合中の

動作に組み込みます。

 

 

2.ボールが当たる直前に

  ラケットを一瞬握るだけ

 

タイミングを合わせると

握るだけでボールは

反発して早いボレーが

可能になるんです。

 

ここが重要なため

ガチガチのフォームじゃ

いけないのです。

 

 

近いイメージだと

手押し相撲ですね。


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手押し相撲は一瞬の力で

体重差のある相手に勝てます。

それは力の入るタイミングで

 

 

そのタイミングは

ボレーと全く一緒なのです

 

 

勘のいい人分かったと思いますが

ボレーのタイミングを

掴むための練習方法は

 

 

手押し相撲です。


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しかし普通にやるのではなく

ボレーの打点での片手のみ

手押し相撲です

 

 

この際力を入れるのは

一瞬だけを意識して

それ以外は脱力しましょう。

 

 

友達の前衛と

部活以外でも練習

してタイミングを掴み

脱力してボレーをしましょう。

 

 

遊びの様な練習で

脱力ボレーを身につけ

いつの間に上手くなったんだ!

と周りを驚かせましょう。


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最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

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